レンダリングは、64 ビット版インストールでのみ使用可能です。
時刻/年設定と日照/上空設定を使用して、高品質のモデルのレンダリングを作成します。レンダリングの解像度は、[モデルをレンダリング]ウィンドウのサイズによって異なります。出力を保存すると、それぞれの方向のサイズが 2 倍になっているイメージが生成されます。たとえば[レンダリング]ウィンドウに 2000 x 1500 のイメージをレンダリングすると、保存されたイメージは 4000 x 3000 になります。
[ガンマ]の値により、モデルのコントラスト(中間調の明るさの値)が調整されます。通常、明るさはイメージのすべての値に直線的に適用されます。ガンマ値の変更により、この関数が “傾斜” します。大きいガンマ値を設定し、明るさ全体を調整すると、イメージの暗い部分が明るい部分よりも影響を受けます。ガンマの変更は、特定の色の表現の色相にも影響を与える可能性があります。
明るさを自動的に調整するには、[平均の明るさ]の設定を使用するのではなく、[自動明るさ]の設定を使用します。
大きなガンマ値を設定して明るさが増すようにすると、暗い領域は明るくなりますますが、既に明るい領域はそれほど影響を受けません。
レンダリングの設定は、レンダリングにのみ影響を与えます。[日付]と[1 日の時間]オプションが同じでも、モデルに適用した[影付け]の設定には依存しません。「影付けの解析」を参照してください。
任意のポイントでの処理を停止するには、()をクリックします。結果を保存するには、(
)をクリックします。