Autodesk 3ds Max 2014 と Autodesk InfraWorks 2014 を同一のコンピュータにインストールしている場合、それらのアプリケーション間での 3D モデル インスタンスの交換が単一のクリック操作で可能です。モデルは、ターゲット アプリケーションで自動的に開かれます。ネイティブ オブジェクトの場合と同じように編集することができます。
単一のオブジェクト、選択したオブジェクトの集合、また矩形領域を InfraWorks から 3ds Max に送信できます。送信内容に関わらず、Autodesk 3ds Max によって、選択内容が単一の 3D オブジェクトとして受け取られます。編集した 3D オブジェクトを 3ds Max から InfraWorks に送信して、そのオブジェクトを既存のモデルに配置することができます。その 3D オブジェクトをインスタンス スタイルとして使用することもできます。インスタンス スタイルを使用すると、モデルのスタイル ルールに応じて、同一モデルに対して 3D モデルを複数回適用できます。
矩形領域を送信する場合は、選択を行う必要はありません。
[選択]をクリックすると、選択したアイテムが 3ds Max に送信されます。
[領域]をクリックした場合は、境界ボックスを指定して送信する領域を定義します。定義した領域内のすべての選択可能オブジェクトが送信されます。
[スタイル エディタ]が開かれている場合、そのスタイルの 3D が更新され、編集済みのバージョンが使用されます。
[スタイル エディタ]が開かれていない場合、[データ ソース]パネルに InfraWorks が表示されます。