自動接触はシミュレーションの間に検出され、接触を検出するため直接的な操作は必要ありません。シミュレーションを実行する前に自動接触を確認したり、検出された自動接触を評価する場合は、[自動接触]コマンドを実行します。
接触を検出するには[接触]パネルの[自動接触] をクリックします。
モデルが評価され、接触が追加されます。面は 2 つの基準を満たす必要があります。
自動接触が生成されると、混合(ソリッド + シェル)および純粋なシェルのジオメトリ装飾がブラウザに表示され、接触のタイプが示されます。接触のタイプは次の 3 つです。
[E-E] エッジ対エッジ、2 つのエッジの間に作成される接触
[E-F] エッジ対面、エッジと面との間に作成される接触
[E-F] 面対面、2 つの面の間に作成される接触
許容値と接触タイプへのアクセスは、個々のシミュレーションの[シミュレーション プロパティ]から可能です。角度に関しては固定です。
接触タイプは、接触を個別に編集するか、複数の接触を選択して他の接触タイプに変更することができます。