シート メタル パーツに円形の穴を開ける方法はいくつかありますが、円形のパンチ フィーチャを使用すると、設計のフラット パターンの詳細を記述する際に、注記を使用する上で有利です。
注: このチュートリアルではシート メタル パンチ iFeature を使用します。このフィーチャには、チュートリアルで必要な 2 つのパンチ サイズがあります。このパンチを含んだ IDE ファイルは、既定のプロジェクト フォルダにあります。このフォルダがアクティブになるのは、
tutorial_files プロジェクトがアクティブになっているときです。シート メタル パンチ穴 iFeature の詳細については、
http://www.autodesk.com/inventor-skillbuilder に投稿されている Skill Builders を参照してください。これらのシート メタル スキル ビルダは、
[パーツ]の見出しをクリックすると参照できます。
- リボンで、
[シート メタル]タブ
[修正]パネル
[パンチツール]
の順にクリックします。
- [パンチツール フォルダ]ダイアログ ボックスが開きます。既定では、所定のインストール フォルダ内の Catalog フォルダにある Punches フォルダに格納されているパンチ ツールが表示されます。[パンチツール フォルダ]ダイアログ ボックスの左上にあるナビゲーション パネルで[Workspace]をクリックして、Tutorial Files フォルダに切り替えます。
- Cylinder Clampmetric_hole.ide を選択して、[開く]をクリックし、[パンチツール]ダイアログ ボックスを表示します。
- サンプル ファイルには 2 種類の寸法のパンチが含まれています。ただし、直径 2.5 mm のパンチは、3 つの中心点が表示されている未使用のスケッチにプレビュー表示されます。直径が 2.5 mm のパンチは、2 つの中心点で必要ですが、先に 12 mm のパンチで使用する中心点の選択を解除する必要があります。[Shift]キーを押しながら、図のようにカーソルを中心点の上に置き、クリックして中心点の選択を解除します。
- [パンチツール]ダイアログ ボックスの[終了]をクリックして、直径 2.5 mm のパンチを他の 2 つの中心点に配置し、ダイアログ ボックスを閉じます。
次に、同様の手順で直径 12mm のパンチを配置します。
[前へ] | [次へ]