[保存]または[名前を付けて保存]および[エクスポート]コマンド

Autodesk Inventor のパーツ、図面、アセンブリ、プレゼンテーション、およびパラメータを、データに応じてさまざまな形式で保存またはエクスポートできます。

Routed Systems

ケーブル&ハーネス ファイルの場合、ハーネス パーツのみをその親ハーネス アセンブリのコンテキストに保存できます。ハーネス パーツに変更がない場合は、ダイアログ ボックスに一覧表示されません。親ハーネス アセンブリのみを保存することができます。

チューブ&パイプ ファイルの場合、チューブ&パイプのルート パーツおよび配管アセンブリのみをマスター配管アセンブリのコンテキストに保存できます。ルート パーツまたは配管アセンブリを編集した場合、[はい]をクリックして従属を保存します。マスター配管アセンブリも[はい]に変わります。ルート パーツまたは配管アセンブリのステータスを変更した場合、マスター配管アセンブリと、マスター配管アセンブリの下のその他すべての修正された配管アセンブリおよびルート パーツもまとめて保存する必要があります。

図面を PDF に保存するためのヒント

オプションを設定し、図面内のシートを PDF ファイルにエクスポートできます。

作成する PDF ファイルのベクトル グラフィックスおよびラスタ グラフィックスに対して、ピクセル解像度を指定できます。解像度を高くするほど、精度は増しますが、ファイル サイズは大きくなります。

印刷用の PDF ファイルを作成するときは、使用するプロッタやプリンタの出力に合った解像度を選択します。高解像度(2400 DPI 以上)は表示用です。たとえば、大きな領域の地形図など多くの詳細データが含まれている図面の場合は、PDF ファイルの詳細度が高くなるように、高めの設定を使用してください。極端に高い解像度(40,000 DPI 以上)は、必要な場合にのみ使用してください。解像度の設定値を上げると、ラスタ イメージの品質は向上し、印刷速度は低下し、メモリの必要量は増加します。

保存とエクスポートでサポートされる形式

 

保存

エクスポート

パーツ ファイル

IPT

DWG、DWF、DWFx、PDF、BMP、GIF、IGES、IPT、JPEG、JT、PNG、SAT、STEP、TIFF、STL、CATIA V5(.CATPart)、Parasolid バイナリ(.x_b)、Parasolid テキスト(.x_t)、Pro/ENGINEER Granite(.g)、Pro/ENGINEER Neutral(.neu)

アセンブリ ファイル

IAM

DWG、DWF、DWFx、PDF、BMP、GIF、IGES、JPEG、JT、PNG、SAT、STEP、STL、TIFF、CATIA V5(.CATProduct)、Parasolid バイナリ(.x_b)、Parasolid テキスト(.x_t)、Pro/ENGINEER Granite(.g)、Pro/ENGINEER Neutral(.neu)

Autodesk Inventor 図面

Autodesk Inventor 図面(DWG)、Autodesk Inventor 図面(IDW)

Autodesk Inventor 図面(DWG)、Autodesk Inventor 図面(IDW)、AutoCAD 図面ファイル(DWG)、DWF、DWFx、PDF、DXF、BMP、GIF、JPG(JPEG)、PNG、TIFF

AutoCAD 図面ファイル

DWG

Autodesk Inventor 図面(DWG)、AutoCAD 図面(DWG)、Autodesk Inventor 図面(IDW)、DWF、DWFx、PDF、DXF、BMP、GIF、JPG(JPEG)、PNG、TIFF

シート メタル フラット パターン ファイル

基準 IPT ファイルから IPT

DWG、DWF、DWFx、PDF、BMP、GIF、IGES、JPG(JPEG)、JT、PNG、SAT、STEP

モデル ブラウザでフラット パターンを右クリックし、コピーを SAT、DWG、DXF のいずれかの形式で保存します。

プレゼンテーション ファイル

IPN

DWF、DWFx、PDF、BMP、GIF、JPG (JPEG)、PNG、TIFF

スケッチまたは平面

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モデル ブラウザでスケッチを右クリックし、スケッチを DWG 形式(AutoCAD/LT)または DXF 形式(AutoCAD R12/LT2)でエクスポートします。

[パラメータ]

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XML