モデルのビュー中でレイ トレーシングする

レイ トレーシングは、シーン内の複数のオブジェクトに接触する光の複数のサンプル取得することで、モデルの視覚化を向上します。影および透過性の効果を高め、よりリアルな視覚効果を提供します。レイ トレーシングは、インストールされた Autodesk Material Library の最高解像度を使用します。レイ トレース表示をイメージとして保存できます。

ビューの方向を変更または別のコマンドを開始すると、レイ トレーシングのプロセスが中断します。オービットを使用する場合などの、適用可能な場所で、アクティブ コマンドの使用が中止されると、レイ トレース プロセスは、再初期化します。その他のコマンドに関しては、レイ トレーシングは自動的に無効化されます。レイ トレーシングをもう一度有効にするには、リボンのアクセス ポイントを使用します。

レイ トレーシングを有効にすると、バーがディスプレイの右下隅に展開して表示され、3 つのモードにアクセスできます。このプロセスは、既定の設定を使用して開始します。完了すると、レイ トレーシング バーは数秒後に自動的に非表示になります。カーソルをバー領域に移動すると、バーが再表示されます。

レイ トレーシングを使用したレンダリング プロセスが 3 秒以上かかる場合、進行状況バーがディスプレイの右下隅に表示されます。「X」をクリックすると、レイ トレーシングが無効化され、進行状況バーが閉じます。