[レイ トレーシング]ダイアログ ボックス

拡張された視覚効果を提供し、設計をリアリスティックに表示するレンダリング環境を別途用意する必要性を減らします。

操作方法

[表示]タブ [外観]パネルで、[レイ トレーシング]をクリックします。

レンダー モードの定義

[モード]	[インタラクティブ]	[良好]	[最良]
最大拡張反復	4	16	64
アンビエント オクルージョン	間接光の影の UI 設定に従います。オンまたはオフにできます。	間接光の影の UI 設定に従います。オンまたはオフにできます。	間接光の影の UI 設定に従います。オンまたはオフにできます。
グローバル イルミネーション	常にオフ	常にオフ	アンビエント オクルージョンの設定に従います。
IBL メソッド	間接光の環境光のみ	環境からの物理照明のみ	環境からの物理照明のみ

レイ トレーシングのコントロール

[折り曲げ]、[展開]	矢印をクリックし、レンダー モード セクションを折りたたみます。バーのタイトル領域上でカーソルを移動させると、モード セクションが展開します。
[モード]	3 つのレンダー モード オプションを表示します。ラジオ ボタンをクリックし、その 1 つを使用します。既定では、[インタラクティブ]が選択されています。異なるモードを選択すると、レイ トレーシング プロセスを中断し、選択したモード設定の使用を再び開始します。
[進行状況]	レンダー モードに基づいて、表示リファインメントの進行状況を表示します。完了率および経過時間を表示します。
[一時停止]	現在のリファインメント状態でレイ トレーシング プロセスを中断します。[続行]をクリックし、レイ トレーシング プロセスを再開します。ビューの方向またはビューの設定を変更すると、レイ トレーシング プロセスはリセットされ、再び開始されます。
[無効化]	レイ トレーシング プロセスを中断します。レイ トレーシング インタフェースを閉じます。

レイ トレーシングを有効にできる表示スタイルを次に示します。

[表示スタイル]	レイ トレーシングの既定値(選択時)
[リアリスティック]	自動的に有効化。
[モノクロ]	無効。リボンのアクセス ポイントにより手動で有効化。