パーツを使用する

アセンブリに 1 つまたは複数のパーツをコピーする

グラフィックス ウィンドウでコピーおよび貼り付けを使用する他に、ブラウザを使用して 1 つまたは複数のパーツをコピーすることができます。アセンブリ ブラウザ内で、コピーするパーツまたはアセンブリのアイコンをクリックし、グラフィックス ウィンドウにドラッグします。コピーが作成され、ブラウザ ツリーの一番下に追加されます。

複数のコンポーネントをコピーするには、[Ctrl]または[Shift]を押しながら、ブラウザで選択して、グラフィックス ウィンドウにドラッグします。

パーツの作成に使用した手順を再現する

ブラウザで、[パーツの終端]終了記号をブラウザ階層の 1 番上までドラッグした後、下方向にフィーチャ単位でドラッグしていきます。ブラウザに一覧表示されている順序で各フィーチャが再作成されます。

分割パーツから 2 つのパーツを作成する

[分割]コマンドを使用して、1 つのパーツを 2 つに分割します。既定では分割パーツの一方は除去されますが、それぞれを一意の名前で保存することができます。はじめに元のパーツを保存した後、一方を除去して一意の名前で保存します。元のパーツをもう 1 度開き、もう一方を除去して別の名前で保存します。

ブラウザでジオメトリを選択してモデル ビューを再位置合わせする

複雑なモデルでは、グラフィックス ウィンドウよりもブラウザの方が、ジオメトリの選択が容易な場合があります。ブラウザで、画面に対して平行に位置を合わせるジオメトリをハイライトし、[面を表示]コマンドを使用します。モデルが回転して、選択したジオメトリが表示されます。たとえば、原点の作業平面を選択し、モデルを再位置合わせしてパーツの面を表示します。

デカールを使用して薄いパーツを作成し、アセンブリ コンポーネントにまたがるように配置する

デカールがアセンブリ内の複数のパーツにまたがる必要がある場合は、薄いパーツ(サーフェスなど)を作成して、このパーツ上にデカールを配置します。パーツのサイズを設定し、デカールのサイズに合わせます。アセンブリ拘束を使用して、デカール パーツをアセンブリ内に配置します。デカールを繰り返し使用する場合は、iMate を作成するとデカールの配置が簡単になります。