アクティブなドキュメントまたはグローバル スタイル ライブラリ(フィルタ設定が[ローカル スタイル]か[すべてのスタイル]かによって異なります)のシート メタルの展開ルールを一覧表示します。単位、バックアップ K ファクター値、および曲げテーブルの許容差だけでなく、展開方法([線分]または[曲げテーブル])も指定します。
リボンで、 [管理]タブ [スタイルと規格]パネル [スタイルおよび規格エディタ]の順にクリックします。
ブラウザ ペインで[シート メタル展開スタイル]をクリックして、シート メタル展開スタイル名をクリックすると、ダイアログの右側での展開時に使用される選択項目および値が表示されます。
[スタイルおよび規格エディタ]ダイアログ ボックスの左側にある[シート メタル展開スタイル]エントリの左の展開/折りたたみボタン([+])をクリックすると、既存の規則の一覧が表示されます。既存のシート メタル展開ルールを選択して、そのオプション設定を表示します。
以前に編集したスタイルに戻ります。前に編集した内容の保存を促すメッセージが表示されます。
新しい スタイルを作成する新しいスタイルをアクティブな規格スタイルで使用可能なスタイル一覧に追加するには、[規格に追加]チェック ボックスをオンにします。
現在のドキュメントにある既存のスタイルに変更内容が保存されます。
スタイルの値を保存されている値に戻します。
ブラウザに[ローカル スタイル]または(ライブラリの)[すべてのスタイル]が表示されます。
ドロップダウン選択で、3 つある展開方法オプションのいずれか 1 つを指定します。選択したオプションによって、オプション、属性、およびコントロールの表示が特定されます(次の節の解説を参照)。
K ファクターの値を指定できるデータ入力フィールド。範囲は 0 から 1 です。曲げ許容量は次の計算式により求められます。
スプライン ファクターの値を指定できるデータ入力フィールド。この値の既定値は 0.5 であり、フィーチャ プロファイル内で楕円やスプラインのセグメントを備えたコンター フランジ、コンター ロール、またはロフト フランジの平坦化サイズに影響します(円柱や円錐でない曲げの長さも同様)。現在の製造要件に近づくように値を上下に調整します。
次の一覧から曲げテーブルの単位を定義する選択項目ドロップダウン リスト。
単一列の表であり、既存の厚さのエントリに続いて[追加するにはここをクリック]というハイパー テキスト フィールドが表示されます。フィールドをクリックすると、新規の厚さの値を入力することができます。厚さの値がまだ 1 つも追加されていない場合は、クリックして厚さの値を入力できるように、[追加するにはここをクリック]というハイパー テキスト フィールドのみが表示されます。
定義済み曲げテーブルの外側でリクエストが失敗した場合に内部ソルバに渡される値。
スプライン ファクターの値を指定できるデータ入力フィールド。この値の既定値は 0.5 であり、フィーチャ プロファイル内で楕円やスプラインのセグメントを備えたコンター フランジ、コンター ロール、またはロフト フランジの平坦化サイズに影響します(円柱や円錐でない曲げの長さも同様)。現在の製造要件に近づくように値を上下に調整します。
以下に関する公差値を入力するための 3 つの編集フィールドです。
このコマンドをクリックすると、現在表示されている曲げテーブルが ASCII テキスト(*.txt)ファイルとしてエクスポートされます。現在のテーブルをまだ保存していない場合は、先にテーブルを保存するよう促すメッセージが表示されます。
次のラジオ ボタンによりオプションを設定します。
現在の曲げテーブルを値のグリッドとして表示します。それぞれの行には、左端の列に示されている曲げ角度の曲げ推論値が含まれています。右側の列には、先頭行に示されている曲げ半径値の曲げ推論値が含まれています。
曲げテーブル内のそれぞれのセルは、マウスを 1 回クリックするだけで、アクティブにして編集することができます。選択したセルによっては、右クリックすると、曲げテーブルに関連する次の選択項目を含む右クリック メニューが表示されます。
ドロップダウンで、次の項目を選択できます。
上記の項目はそれぞれ、各種の計算式を使った曲げゾーン サイズの計算をサポートしています。選択の対象となるタイプは、入力として指定できる変数に応じて決まります。使用されている計算式の詳細については、トピック「カスタム展開計算式」の個々の節を参照してください。
これらの各計算式を選択すると、変数リストおよびイメージがダイアログ ボックスに表示されます。表示されるイメージは、計算式タイプおよび角度参照に応じて決まります。
[曲げ補正]または[曲げ控除] - [曲げ角度]
[曲げ補正]または[曲げ控除] - [開き角度]
[曲げ許容量]または[K ファクター] - [曲げ角度]
[曲げ許容量]または[K ファクター] - [開き角度]
ドロップダウンで、次の項目を選択できます。
角度参照を変更すると常に、ダイアログ ボックスに表示されるイメージが変更されます。
ヘッダ行と、カスタム計算式およびその計算式の境界条件を定義する行(1 行以上)から構成される、3 列テーブル。
計算式テーブル内の複数の行を定義しておくと、特定範囲内の境界条件において一意の求解条件を指定することができます。
詳細については、適宜にカスタム展開計算式を編集するまたはカスタム展開計算式の境界条件を編集するを参照してください。
定義済み計算式の外側でリクエストが失敗した場合に内部ソルバに渡される値。
スプライン ファクターの値を指定できるデータ入力フィールド。この値の既定値は 0.5 であり、フィーチャ プロファイル内で楕円やスプラインのセグメントを備えたコンター フランジ、コンター ロール、またはロフト フランジの平坦化サイズに影響します(円柱や円錐でない曲げの長さも同様)。現在の製造要件に近づくように値を上下に調整します。
別のドキュメントからエクスポートされた材料スタイルをインポートする場合に使用します。
変更を保存した後にクリックして、[スタイルおよび規格エディタ]ダイアログを閉じます。