シミュレーションを設定するときは、モデルに加えた変更に対して注意が必要な場合があります。そのような場合には、影響を受ける子ノードの親ノードに[更新が必要です]アイコン が表示されます。親ノードを右クリックし、該当する[更新]コマンドを選択します。更新が実行され、依然として問題が存在するときは、親ノードの横に[警告]アイコン が表示されます。[警告]アイコンによって示されるように、親ノードを展開して、影響を受ける子ノードを表示します。
たとえば、次に示すワークフローは、ブラケット アセンブリの構造解析について想定されるものです。
手動接触に含まれるコンポーネントが削除されたため、手動接触を解決できません。この手動接触の横に[警告]アイコンが表示されたままで、接触ノードにも[警告]アイコンが表示されています。
通常、親ノードに警告アイコンが表示される場合は、省略されていない子ノードの少なくとも 1 つで警告が発生していることを表します。警告が起こっている子ノードがすべて省略されている場合、親ノードは正常なものとして扱われ、[警告]アイコンは表示されません。