[レポート] - [一般]タブ

フレーム シミュレーションのレポートを生成します。[レポート]ダイアログ ボックスは、[一般]、[プロパティ]、[シミュレーション]、[形式]の 4 つのタブに分かれています。

アクセス:

リボン: [フレーム解析]タブ [パブリッシュ]パネル [レポート]

次のオプションは、アクティブなタブに関係なく表示されます。

[完全] レポートにパブリッシュするすべての既定のフィールドを選択します。
[カスタム] レポートの出力を変更できます。ダイアログ ボックスの各タブで、レポートに表示する情報のボックスをオンにします。

[一般]タブ

次に、[一般]タブ専用のコントロールを示します。

[レポート タイトル] レポートのタイトルを指定します。初期状態のタイトルは不完全なもので、< > 記号の内側には入力が必要です。
[レポート作成者] レポートの作成者を指定します。既定では、[アプリケーション オプション]ダイアログ ボックスの[一般]タブにある[ユーザ名]が表示されます。別の名前を入力することもできます。
[ロゴ] ロゴのイメージを表示します。既定では、このイメージは、インストール ディレクトリに保存された、Autodesk.bmp イメージになります。
[概要] 既定ではこの領域は空白です。以前にコメントを追加しており、同じデータから別のレポートを生成する場合は、前のレポートからのコメントがレポートに含められます。
[イメージ サイズ] 結果から作成されたイメージの解像度を指定します。50 ~ 1900 の値のみがサポートされます。
[レポートの保存場所]  
  [ファイル名] ダイアログ ボックスの[レポートの保存場所]セクションで、レポートのファイル名を指定します。HTML の拡張子が自動的に指定されます。
  [パス] レポートを保存するコンピュータまたはネットワーク サーバ上の場所を指定するために参照します。また、パスが分かっている場合には、フィールドに入力することができます。フィールドには、任意の有効な UFC パスを入力できます。
[OK] レポートが指定した場所に指定した名前でパブリッシュされます。
[キャンセル] レポートの生成をキャンセルし、すべてのチェック ボックスを前の設定に戻します。

[出力形式]

レポートは、いくつかのセクションに分かれています。既定では、レポートの生成時、すべてのセクションが展開されています。必要に応じて、セクションを折りたたむことができます。結果セットごとに、(複数の)グラフィックス イメージがパブリッシュされます。出力セクションは、次の順序で表示されます。