出力グラフは、シミュレーションから得られたさまざまな結果を確認するための手段です。次のリストは、シミュレーションの実行後に行うことができるいくつかの操作を示しています。
- 参照フレームを変更して、結果をさまざまな座標系で表示する。
- 曲線の結果を表示する。
- 後からの確認と比較のためにシミュレーション結果を保存する。
- 時間やその他の基準に従って結果を表示する。
- シミュレーションの実行後、実行環境を終了するまでに、リボンで
[ダイナミック シミュレーション]タブ
[結果]パネル
[出力グラフ]
の順にクリックします。 出力グラフは、ブラウザ、グラフ、タイム ステップなどいくつかのセクションに分かれています。ウィンドウの上部のツールバーには、出力グラフ専用のコマンドがあります。ウィンドウのサイズは変更可能なので、必要な大きさに合わせて調整できます。
- [ダイナミック シミュレーション] - [出力グラフ]ウィンドウのブラウザで、[標準ジョイント]ノードを展開します。[回転:2]ノードを展開します。
- [回転: 2]ノードの下にある[駆動力]ノードを展開します。[U_imposed[1]]の横にあるチェックボックスをオンにします。グラフ領域に駆動力が表示されます。
- [角柱状: 3]ノードを展開します。
- [速度]ノードを展開して[V[1]]をオンにします。速度が駆動力とともにグラフに表示されます。
- [出力グラフ]ウィンドウを閉じます。