シミュレーション プレーヤ

[シミュレーション プレーヤ]のいくつかの機能を簡単に見ておきましょう。

既に説明したように、[最終時間]フィールドは、シミュレーションできる合計時間をコントロールします。

[イメージ]フィールドは、シミュレーションできるイメージ フレームの数をコントロールします。[構築モード]をクリックして、この値を100 に変更し、シミュレーションを実行します。シミュレーションの終了時に[構築モード]をクリックし、この値を 200 に戻します。

[フィルタ]フィールドは、フレームの表示間隔をコントロールします。たとえば、この値を 1 に設定すると、すべてのフレームが表示され、たとえば、この値を 5 に設定すると、5 フレームごとにのみ表示されます。このフィールドは、シミュレーション モードがアクティブのときに編集できます(ただし、シミュレーションの実行中には編集できません)。

[シミュレーション時間]の値は、物理モデルを使用して実行されたその機構のモーションの継続時間を示します。

[シミュレーションの完了率]の値は、シミュレーションの完了率を示します。

[演算の実時間]の値は、シミュレーションの実行に必要な実際の時間を示します。この値は、モデルの複雑さと利用できるコンピュータのリソースに影響されます。

[シミュレーション中の画面再表示を非アクティブにする]をクリックすると、シミュレーション中の画面の更新をオフにすることができます。この場合、シミュレーションは実行されますが、グラフィカル表示は行われません。

シミュレーション実行環境を終了するには、[構築モード] コマンドをクリックします。構築モードは、ジョイントを作成および編集するモードです。

重要: アセンブリを保存してから終了します。すると、次のチュートリアルに移動し、そのチュートリアルの基礎としてこのアセンブリを使用することができます。

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