プラスチック成形品に関する勾配解析を実行する

このセクションでは、ソース パーツ モデルを開いて、勾配解析を実行し、モデルの曲率の問題を特定します。

  1. PFTutorial_complete.ipt を開きます。このウィンドウ タブを開いたままにしていた場合は、選択してアクティブにします。
  2. リボンで、 [検査]タブ [解析]パネル [勾配]の順にクリックします。
  3. 解析の範囲として、-0.1 度0.1 度を入力します。
  4. [原点]ブラウザ ノードを展開して、抜き方向に Y 軸を選択します。[OK] をクリックして解析を実行します。
  5. 次の図のように、モデルを回転して、モデルの端が見えるようにズームします。

    勾配解析では、モデルのそれぞれの端にアンダーカットがあることが示されます。これらは、修正して適切なランオフ サーフェスを作成する必要があります。

  6. リボンで、 [表示]タブ [表示設定]パネル [解析] の順にクリックして、勾配解析表示をオフにします。

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