ドキュメントの設定は、個々のファイルの設定をコントロールします。[ドキュメントの設定]ダイアログ ボックスでは、アクティブなスタイル、計測単位、スケッチおよびモデリング設定、部品表、既定の公差を指定することができます。これらの設定は、ドキュメントに保存されます。
アクティブなドキュメントの設定を変更することができます。ドキュメントの作成時に設定内容が自動的に適用されるようにするには、ドキュメントの作成に使用するテンプレートの設定を変更します。
外観表示設定は、ドキュメントを開いたときにグラフィックス ウィンドウにどのように表示するかをコントロールします。同じ外観表示を使用してすべてのドキュメントを開くには、アプリケーションの外観設定を使用します。
たとえば、ドキュメント レベルでのコントロールを使用すると、1 つのデータセットをワイヤフレームとして開き、別のデータセットをシェーディングとして開くことができます。アプリケーション レベルで外観設定を変更することなく、複数のドキュメントを異なる表示スタイルで開くことができます。
ドキュメントの外観設定は、新規ドキュメントに対して使用できます。マイグレーションを行ったドキュメントの外観設定は、アプリケーション オプションの外観設定から除外されます。マイグレーションを行ったドキュメントを開いた後に、外観表示を調整できます。
ドキュメントの外観設定を変更するときには、表示用のドキュメント設定を使用できます。ドキュメント設定を活用するには、[アプリケーション オプション]で、[ドキュメント設定を使用]をオンにします。
ドキュメントの外観設定のない旧形式のドキュメントは、アプリケーション オプションの外観設定を使用して開きます。その後、そのドキュメントの外観設定を指定できます。
「[アプリケーション オプション]の設定」も参照。