[外観を表示]の設定

[外観を表示]の設定には、表示スタイル、グラウンド面、地面の反射、照明スタイル、影などのグラフィックス領域でシーンを構成する要素が含まれています。

[ドキュメントの設定]または[アプリケーション オプション]を使用して、モデルの表示外観をコントロールします。一部のパラメータは、モデルを開いたときのグラフィックス ウィンドウにおけるモデルの表示方法を定義します。その他のパラメータは、環境内でのモデルの外観を定義します。一般的に、ドキュメント内の一部のパラメータは、アプリケーション オプションと同じものです。ただし、[ドキュメント設定を使用]オプションがアクティブな場合、個別のドキュメントには、特定の表示スタイル、グラウンド面、照明スタイルなどを使用できます。

マイグレーションされていない古いドキュメントを開くときは、アプリケーション オプションの外観の設定から既定の設定が適用されます。

新規およびマイグレーション済みドキュメントの場合は、外観の表示設定もドキュメント内に含まれています。アプリケーション オプションの外観設定を変更すせずに、ドキュメントを異なる表示にすることができます。

重要: アプリケーションおよびドキュメントの設定を変更しても、現在のシーンの外観は変更されません。ドキュメントの設定は、その特定のドキュメントを次回開いたときに適用されます。したがって、次回ドキュメントを開くときまでに、設定を変更したことを忘れる可能性があります。アプリケーション オプションは、設定を適用した後開くすべてのドキュメントに適用されます。ドキュメントまたはアプリケーションの設定を使用する基本設定については、手順および参照情報で説明されています。