ルートと配管の設定では、コンテンツ センターのライブラリの継手と配管パーツを使用するため、コンテンツ センターを正しく設定する必要があります。コンテンツ センターを正しく設定しないと、設定したルートを更新するためにライブラリ データを取り込むことができない場合があります。さらに、スケッチ拘束または寸法がルート スケッチを過剰に拘束すると、ルート スケッチを固定するまで続行することができません。
システムがルート編集の解決に成功しても、違反が発生する場合があります。そのような場合は、モデル ブラウザでルートの隣にエラー アイコンが表示されます。配管またはルートをアクティブ化し、ルートを右クリックして、[違反表示]を使用してエラー条件のリストを特定します。たとえば、次のように調整を行います。
[違反表示]ダイアログ ボックスを使用して、固定パイプ ルート、ベンド チューブ ルート、または 派生ルート で発生するすべての違反を特定できます。
アクセス: |
配管または固定ルートをアクティブにし、エラー状態のルートを右クリックして[違反表示]を選択します。 |
[ルート <n> に違反があります] |
選択した固定ルートに関するすべての違反を一覧表示します。グラフィックス ウィンドウ内で該当する問題セクションをクリックしてハイライト表示します。 |