プロジェクトを有効化してアセンブリを開く

このトピックでは、完成金型アセンブリを開きます。

金型アセンブリと、ライブラリ ファイルなどの関連付けられたファイルが用意されています。元の設計者のプロジェクト ファイルも含まれています。

  1. Windows エクスプローラを使用し、Tutorial Files フォルダの Mold フォルダから CoverMold フォルダを開きます。
  2. このフォルダには次のサブフォルダが含まれ、データ ファイルの整理に役立ちます。
    • Libraries フォルダには、コンテンツ センターから生成されたファイルが格納されます。アセンブリは作成元のシステム上には存在しないため、このフォルダには必要なコンテンツ センターのデータがすべて格納されます。
    • Cover Mold フォルダには、金型アセンブリ作成時に生成されたすべての金型アセンブリ ファイルが含まれています。
  3. Windows エクスプローラを最小化します。Inventor を開始していない場合は、Inventor を開始します。
  4. Inventor で開いているすべてのウィンドウを閉じます 。ファイルが開いている場合、プロジェクト ファイルを有効化できません。
  5. リボンで[スタートアップ]タブ > [起動]パネル > [プロジェクト]をクリックします。
  6. [参照]をクリックします。プロジェクト ファイル CoverMold.ipj にナビゲートして選択します。
  7. [開く]をクリックします。このプロジェクト ファイルは金型アセンブリの設計者により提供されたもので、[プロジェクト]ダイアログ ボックスに一覧表示され、アクティブなプロジェクトとして自動的に設定されます。
  8. [完了]をクリックして[プロジェクト]ダイアログ ボックスを閉じます。
  9. リボンで[スタートアップ]タブ > [起動]パネル > [開く]をクリックします。
  10. CoverMold.iam にナビゲートして選択します。
  11. [開く]をクリックして金型アセンブリを開きます。金型アセンブリを開くのに失敗したことを示す[リンクを解決]ダイアログ ボックスが表示されます。これは、元のアセンブリで使用されているコンポーネントが見つからないためです。用意された Libraries フォルダを検索すると、ファイルが見つかります。プロジェクト ファイルに問題があるため、アセンブリではこのフォルダを見つけることができません。
  12. [リンクを解決]ダイアログ ボックスで[キャンセル]をクリックします。

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