作図のパフォーマンスおよび容量を向上させる

次のオプションを使用します。

図面ビューのバックグラウンドでの更新を有効にする

[アプリケーション オプション]の[図面]タブの[バックグラウンドでの更新を有効にする]オプションを選択します。このオプションは、大規模なアセンブリ用に ラスタ図面ビュー をすばやく表示し、作業中にバックグラウンドで正確な図面ビューを計算します。図面ビューの計算が終了する前に、図面を確認するか、図面注記を作成できます。

1. [オプション]をクリックして、[アプリケーション オプション]ダイアログ ボックスを開きます。
2. [図面]タブを開きます。
3. [容量/パフォーマンス]領域で、[バックグラウンドでの更新を有効にする]を選択します。
4. [OK]をクリックして、[アプリケーション オプション]ダイアログ ボックスを閉じます。

デザイン ビュー リプレゼンテーションおよび詳細レベル リプレゼンテーションを使用する

デザイン ビュー リプレゼンテーションの際、表示する必要のないコンポーネントの表示設定をオフにしておくと、メモリを節約できます。表示設定がオフにされているコンポーネントはメモリにロードされません。

詳細レベル リプレゼンテーションは、不要なコンポーネントを省略するか、多くのパーツを単一のパーツ リプレゼンテーションで置き換えることで、メモリの消費を抑えます。

1. 図面ビューに使用されるアセンブリ ファイルを閉じることで、アセンブリ ファイルのグラフィックスがメモリにロードされずに済みます。
2. リボンで、 [ビューを配置]タブ [作成]パネル [基準] の順にクリックします。

   [既存のファイルを開く] をクリックし、アセンブリ ファイルを検索および選択します。

3. [ファイルを開く]ダイアログ ボックスで、[オプション]をクリックします。
4. [ファイルを開くオプション]ダイアログ ボックスで、デザイン ビューおよび詳細レベル リプレゼンテーションを選択します。
5. [OK]および[開く]をクリックし、[図面ビュー]ダイアログ ボックスに戻ります。
6. 図面ビュー プロパティを指定し、グラフィックス ウィンドウ内をクリックして、ビューを配置します。