結合ねじ/エルボに使用する部品番号を決める必要があります。そのために、アセンブリ内に追加の規則を作成します。
この規則の最初の部分では、port_a_size パラメータの値に基づき、Port A ねじに使用される部品番号を計算します。この規則では、新しい Select Case という文を使用して、いずれかのグループの文を実行します。これらの文は式の値に応じて実行されます。
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screw_part_number_rule という名前の新しい規則を追加します。 - 規則の最初のセクションを作成します。このセクションでは、port_a_size パラメータの値に基づき、部品番号の変数部分を計算します。この値は、Screw_num1 という名前の一時的な変数に保持されます。この値が決まると、規則によって部品番号の文字列全体が作成されます。テキスト領域の上のツールバーにある[キーワード]ドロップダウン メニューを使用すると、この規則を作成する際に役立ちます。
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Select Case port_a_size Case .50 Screw_num1 = 050 Case .75 Screw_num1 = 075 Case 1.00 Screw_num1 = 100 Case 1.25 Screw_num1 = 125 Case 1.50 Screw_num1 = 150 Case 2.00 Screw_num1 = 200 Case 2.50 Screw_num1 = 250 Case 3.00 Screw_num1 = 300 End Select port_a_screw_part_number = "UNBRAKO-" & Screw_num1 & "-SCREW"
作成した規則において、port_a_size = 0.50 の場合、部品番号は次のように作成されます。
UNBRAKO-050-SCREW
この値をパラメータに保存して、後で参照できるようにします。
- 作成した規則テキストをコピーして貼り付け、port_a_size を port_b_size に置き換えます。パラメータを port_b_screw_part_number に設定します。
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Select Case port_b_size Case .50 Screw_num1 = 050 Case .75 Screw_num1 = 075 Case 1.00 Screw_num1 = 100 Case 1.25 Screw_num1 = 125 Case 1.50 Screw_num1 = 150 Case 2.00 Screw_num1 = 200 Case 2.50 Screw_num1 = 250 Case 3.00 Screw_num1 = 300 End Select port_b_screw_part_number = "UNBRAKO-" & Screw_num1 & "-SCREW"
- 規則テキストのコピーをもう 1 つ作成し、port_a_size を port_c_size に置き換えます。パラメータを port_c_screw_part_number に設定します。
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Select Case port_c_size Case .50 Screw_num1 = 050 Case .75 Screw_num1 = 075 Case 1.00 Screw_num1 = 100 Case 1.25 Screw_num1 = 125 Case 1.50 Screw_num1 = 150 Case 2.00 Screw_num1 = 200 Case 2.50 Screw_num1 = 250 Case 3.00 Screw_num1 = 300 End Select port_c_screw_part_number = "UNBRAKO-" & Screw_num1 & "-SCREW"
- [OK]をクリックして規則を保存し、ダイアログ ボックスを閉じます。
- アセンブリ ファイルを保存します。