このチュートリアルについて

Alias ファイルを Inventor パーツ ファイルに変換し、関連付けを確認します。

[カテゴリ]

Data Exchange

所要時間

20 分

使用するチュートリアル ファイル

Keyboard.wire (オリジナル)、Keyboard.ipt、Keyboard.wire (修正版)

注: http://www.autodesk.com/inventor-tutorial-data-sets-2014 をクリックし、チュートリアル ファイルのインストレーションの手引きを参照してください。次に、チュートリアル データ セットと必要なチュートリアル ファイルのインストレーションの手引きをダウンロードし、データセットを手順どおりにインストールします。

このチュートリアルでは、Autodesk AliasStudio wire ファイルを開き、Autodesk Inventor の Inventor パーツ(.ipt)ファイルとして変換します。また、編集した Alias wire ファイルを再関連付けして、更新済み Inventor パーツ ファイルを作成します。

業界設計者が Alias を使って標準キーボード デザインをサーフェス モデルとして作成した、エンジニアリング環境の構想を描きます。AliasStudio ジオメトリは Autodesk Inventor に変換され、Inventor パーツ ファイル(.ipt)になります。Keyboard パーツ ファイルに対しても Autodesk Inventor モデリング コマンドを使用して追加の設計強化が施されています。

その一方で、業界設計者は Alias のデザインをオーガニックなエルゴノミクス形状に修正し続けています。その理由は、AliasStudio と Autodesk Inventor 間の直接的な関連付けが存在するため、AliasStudio サーフェス モデルへの修正完了時にパーツ ファイルが容易に更新され、新規のエルゴノミクス デザインが反映されることにあります。

目的

  • サーフェスを派生、除外する。
  • 個々のサーフェスをインポートする。
  • サーフェスの関連付けを更新する。
  • Autodesk AliasStudio wire ファイルを開き、Autodesk Inventor の Inventor パーツ(.ipt)ファイルとして直接変換します。
  • 編集した Alias wire ファイルを再関連付けして、更新済み Inventor パーツ ファイルを作成します。

前提条件

  • [派生パーツ]機能の基礎を理解していること。
  • アクティブなプロジェクトを設定したり、各種の表示ツールを使用してモデル空間を移動する方法を学びます。
注: このチュートリアルは、Alias がなくても履修することができます。

操作方法のヒント

  • 画面左下の[次へ]または[前へ]を使用し、次のページに移動するか、前のページに戻ります。

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