[パイプ コネクタ]のリファレンス

パイプ コネクタを定義、配置、および方向付けします。

このコネクタ コマンドは、パイプ コネクタを AutoCAD MEP または Revit MEP で使用するために Autodesk Inventor のパーツまたはアセンブリ上で定義、配置、および方向付けします。BIM 変換は定義するジオメトリに基づいてパイプ コネクタの位置を計算します。

操作方法

リボン: [BIM 変換]タブ [オーサリング]パネル [パイプ コネクタ]

[形状]	パイプ コネクタの形状を定義します。[未定義]を選択した場合には、任意の円形状、楕円状、または矩形状の面が有効な選択になります。
[ジオメトリの指定]	コネクタの位置と向きを選択します。 ケーブル トレー コネクタを配置および固定する Autodesk Inventor コンポーネントの面を選択するには、[選択]コマンドを使用します。ケーブル コネクタの位置は選択したパーツまたはアセンブリ上に円柱状の矢印で表示されます。 重要: コネクタ記号は、合わせ面または合わせ平面を示すという点において、アセンブリのメイト拘束に似ています。コネクタ記号は、流れ方向は示しません。通常、コネクタは、ホスト コンポーネントから離れた方向を向いています。コネクタの方向を反転させるには、[方向]コマンドを使用します。
サイズ	コネクタの直径を指定する場合は、[参照]チェック ボックスをオフにします。[直径]フィールドに数値データを入力します。必要に応じて、[呼び径]フィールドに数値データを入力できます。 [推定配置]ボックスがオンの場合、直径は選択した面の寸法とリンクされます。
システム タイプ	[システム タイプ]をドロップダウン リストから選択します。[システム タイプ]では、[プロパティ]領域で使用可能にするプロパティを決定します。
プロパティ	目的のプロパティに値を入力します。コネクタ プロパティ データが Autodesk 変換ファイル(.ADSK)に取り込まれます。 コネクタの寸法プロパティは、[パラメータ]テーブルに含まれます。 fx 列のチェック ボックスをオンにすることによって複数のコネクタ プロパティを追加できます。パラメータ テーブルからパラメータを管理することもできます。