[ボディのプロパティ]

構造フレーム内のパーツの質量パラメータに戻ります。可動グループ フォルダ内にあるパーツ、サブアセンブリ、溶接グループの一覧から、右クリック メニューで[ボディのプロパティ]にアクセスします。

アクセス:

[可動グループ]フォルダ内の[ダイナミック シミュレーション]ブラウザ内で、コンポーネント(パーツ、サブアセンブリまたは溶接グループ)を右クリックして、[ボディのプロパティ]を選択します。

[手動]

 

質量パラメータを手動で入力します。

既定は手動入力ではなく、ソフトウェアがこれらのパラメータを自動計算します。このデータは、パーツの形状と密度に基づいて計算されます。

このチェック ボックスをオンにすると、[質量]、[重心]、および[重心の慣性マトリクス]フィールドが有効になります。

注: [手動]モードを選択して値を変更した場合は、ここにある他のすべての値を編集してください。

[質量]

 

コンポーネントの質量です。

[重心]

コンポーネントの座標系の重心の X、Y、Z 座標。

[重心の慣性マトリクス]

構築座標系に平行な座標系における重心の慣性マトリクスの Ixx、Iyy、Izz、Ixy、Ixz、Iyz 構成要素です。

(詳細)

 

追加パラメータを表示します。

 

これらのパラメータはグラフィックス ウィンドウ内での ベクトル の表示に影響します。

 
  • [直線速度]

直線速度のベクトルをグラフィックス ウィンドウに表示し、このベクトルの尺度と色のパラメータを有効にします。

 
  • [角速度]

角速度のベクトルをグラフィックス ウィンドウに表示し、このベクトルの尺度と色のパラメータを有効にします。

 
  • [直線加速度]

直線加速度のベクトルをグラフィックス ウィンドウに表示し、このベクトルの尺度と色のパラメータを有効にします。

 
  • [角加速度]

角加速度のベクトルをグラフィックス ウィンドウに表示し、このベクトルの尺度と色のパラメータを有効にします。

[尺度]

 

左にベクトルの尺度を設定します。

このオプションを使用すると、すべてのベクトルがグラフィックス ウィンドウに表示されます。

既定は 0.01 です。

[色を変更]

 

Microsoft Windows の標準の[色の設定]ダイアログ ボックスが表示され、左端でベクトルの色を選択できます。これは、グラフィックス ウィンドウに表示されるそのタイプのベクトルの色です。