ライブラリに定義を追加するには、[ケーブル&ハーネス ライブラリ]ダイアログ ボックスの[ライブラリ オブジェクト インポート]コマンドを使用します。ライブラリに新しいワイヤ、ケーブル、リボン ケーブル、スプライス、またはバーチャル パーツの記述をインポートしたり、既存のライブラリ定義を更新することができます。
注: カンマ区切りおよびセミコロン区切りのサンプル設定ファイルが格納されている既定の場所は次のとおりです。
Microsoft Windows 7 および Windows 8 オペレーティング システムの場合:
- ユーザー¥パブリック¥パブリックのドキュメント¥Autodesk¥Inventor [バージョン番号]¥Tutorial Files¥Cable & Harness¥Wire Library
1 つのファイルに、カンマおよびセミコロン区切り記号の両方を含めることもできます。
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- ハーネス アセンブリをダブルクリックし、
[ケーブル&ハーネス]タブ
[管理]パネル
[ライブラリ]
の順にクリックします。
- [ケーブル&ハーネス ライブラリ]ダイアログ ボックスで、タイプ リストの矢印をクリックし、インポートするオブジェクトを選択します。
- [ライブラリ オブジェクト インポート]をクリックします。
- [参照]をクリックして[設定ファイル(.cfg)]を探し、必要な設定ファイルを見つけ、選択して開きます。
- [参照]をクリックし、データファイル(.csv)を探し、必要なデータ ファイルを見つけ、選択して開きます。
- 開いているケーブル&ハーネス ライブラリにデータを追加するには、[<ハーネス オブジェクト> をインポート]ダイアログ ボックスで、[OK]をクリックします。データをインポートせずにダイアログ ボックスを閉じるには、[キャンセル]をクリックします。
インポート結果の概要を示すメッセージ ボックスが表示されます。この概要には、インポートされた項目の数と、エラーおよび警告の数が示されます。
- 必要に応じて、ログ ファイルを表示するには、メッセージ ボックスの[ログ表示]をクリックします。ダイアログ ボックスを閉じるには、[閉じる]をクリックします。
- [ケーブル&ハーネス ライブラリ]ダイアログ ボックスの内容が、新しいライブラリ データを使用して更新されます。
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インポートの詳細、情報メッセージ、インポートに関連するエラーなどが、確認のために指定したログ ファイルに書き込まれます。