操作方法
リボン:
[検査]タブ
[解析]パネル
[断面]
- 解析の名前を設定または修正します。既定では、最初に保存された解析に断面 1 という名前が付けられます。
[シンプル] - 2D スケッチの[切断して表示]のように、単一の断面におけるパーツの断面図を示します。
[詳細] - 壁の厚さ解析や領域の物理プロパティの計算結果など、複数の断面についての詳細情報が表示されます。
[シンプル]
[断面平面]
- 平面
- 平面定義の基準とする平面または作業平面を選択します。
- [方向]
-
断面の方向を設定します。
- [断面オフセット]
- 選択した平面からオフセットする値を設定します。グラフィックス ウィンドウで平面をクリックしてドラッグし、値を動的に設定します。
[詳細]
[断面平面]
断面の作成方法と配置方法を決定します。また、厚さの範囲も設定します。
- [選択]
- 複数の作業平面または平面を選択して、解析断面の方向を定義できます。
- [作成]
- 指定した数と間隔でオフセットした、平行解析断面の方向を定義する平面または作業平面を 1 つ選択できます。
- [選択]ボタン
- 解析断面の方向を定義します。
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- 断面を元の平面の両側に配分するには、チェック ボックスをクリックします。
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[反転]: 断面の方向を反転させます。
- [セクション数]
- 解析に使用するセクション数を指定します。各断面の情報は、[結果]タブの行として表示されます。
- [断面間隔]
- 選択した断面間隔方法に応じて、断面間の距離を指定します。[距離]が選択されている場合、断面が占める合計距離が指定されます。[間隔] が選択されている場合は、断面間の間隔を定義します。
- 断面間隔の方法
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[距離]: 指定した距離に断面を等間隔に配分します。間隔が計算されます。
[間隔]: 断面間の間隔を定義します。断面が占める合計距離が計算されます。
- [壁の厚み]
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解析に使用する最低限の厚さと最大限の厚さを設定します。
- [列選択]
- [結果]フィールドをカスタマイズできます。物理プロパティの列を追加することで、各断面に図心の記号を表示できます。
- 計算
- [結果]タブ用のテーブルを生成し、グラフィックス ウィンドウに対応する断面グラフィックスを生成します。また、断面解析を再計算し、古い断面を更新します。
- [エクスポート]
- タブ区切りのテキスト ファイルにテーブルをエクスポートし、このファイルを Microsoft Excel にインポートできます。
[結果]
壁の厚さの情報や、領域の物理プロパティ(図心や慣性モーメントなど)の計算結果など、解析の各セクションについての情報が表示されます。最低限の厚さまたは最大限の厚さに違反する断面は、対応する行の色で表示されます。結果テーブルに可視としてマークされる各断面は、パーツに表示されるクロスハッチングされた断面に相当します。テーブル内の行をクリックし、グラフィックス ウィンドウで対応する断面をハイライト表示します。
このテーブルには、(慣性モーメントなどの)セクションの物理プロパティの解析が表示されます。
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行の色 |
説明 |
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[黄] |
断面が最低限の厚さと最大限の厚さの間にあります。 |
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[赤] |
断面に最大限の厚さを超えている領域があることを示しています。 |
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青 |
断面に最低限の厚さを下回る領域があることを示しています。 |
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紫 |
断面に最大限の厚さを超える領域と最低限の厚さを下回る領域の両方があることを示しています。 |
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グレー |
断面は表示されず、最新ではありません。断面が古くなるのは、解析が計算された以降にモデルが変更された場合です。 |
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[次の断面]: 選択した行をテーブル内で上または下に移動します。
- [すべて表示]
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すべての断面を表示します。
- [違反を表示]
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最低限の厚さまたは最大限の厚さに違反するすべての断面をグラフィックに表示します。
- すべて非表示にする
-
すべての断面を非表示にします。