ステータス バーがアクティブなウィンドウの下部に表示されます。アクティブなコマンドが要求する次のアクションを示します。メモリ消費に関する情報を示す容量メーターも含まれています。コマンドを実行していない場合には、[ヘルプを表示するには F1 キー]のメッセージが左下に表示されます。
ステータス バーの表示設定のオンとオフを切り替えることができます。リボンで、[表示]タブ、[ウィンドウ]パネル、[ユーザ インタフェース]ドロップダウンの順にクリックし、[ステータス バー]チェック ボックスをオンまたはオフにします。
2D スケッチまたは 3D スケッチがアクティブな場合、スケッチ環境に固有のコマンドがスケッチのステータス バーに表示されます。
右端に容量メーターが表示されます。容量メーター上にカーソルを置くと、ツールチップに次の情報が表示されます。
大きなアセンブリを処理する際のパフォーマンスを改善するために、容量メーターを使用して、現在のメモリ使用状態を調べます。メモリの消費量を減らすには、一部のコンポーネントを省略し、詳細レベル リプレゼンテーションを作成します。さらにメモリの消費量を減らすには、代替の詳細レベルを使用します。
このメーターは Inventor のみで使用するように指定できます。これにより表示を Autodesk Inventor プロセスに限定できます。割り振られたスペースの 60% を超過すると色が緑色から黄色に変わり、使用量が 80% に達すると赤色に変わります。