アセンブリ ブラウザの表示を変更する

アセンブリ ブラウザ ツールバーのビュー メニューと[ブラウザ フィルタ]では、アセンブリ ブラウザで一連のタスクを実行できるように環境設定できます。[アセンブリ ビュー]と[モデリング ビュー]のいずれを選択した場合も、作業フィーチャ、ノート、ドキュメント、および警告の表示/非表示を選択でき、アセンブリ ツリー全体を表示せずに子のみを表示することもできます。

[アセンブリ ビュー]と[モデリング ビュー]を選択した場合の表示の違いは、次のとおりです。

アセンブリ

  • アセンブリ関係の記号は、ブラウザ ツリーの最上位のフォルダに表示され、関連する両方のコンポーネントの下にネストされます。
  • パーツ フィーチャは非表示になります。

モデリング

  • アセンブリ関係の記号は、ブラウザ ツリーの最上部のフォルダには表示されますが、関連するコンポーネントの下にはネストされません。
  • パーツ フィーチャは、パーツ ファイルのパーツ フィーチャと同じようにパーツの中にネストされます。

ブラウザの表示オプションを設定する

  1. ブラウザの上部にあるメニューから[アセンブリ ビュー]または[モデリング ビュー]を選択し、実行するタスクに応じてブラウザの表示内容を設定します。
  2. [フィルタ]をクリックして次のオプションを非表示にするか、チェックマークをはずして表示します。
    • [UCS を非表示]
    • [作業フィーチャを非表示]
    • [ノートを非表示]
    • [ドキュメントを非表示]
    • [警告を非表示]
  3. [フィルタ]メニューで、[子のみを表示]を選択し、最上位アセンブリを非表示にします。チェック マークをはずすと、アセンブリの全階層が表示されます。
  4. [フィルタ]メニューの[拡張名を表示]を選択して、パーツ フィーチャに関する詳細情報を表示します。

    フィーチャの拡張名は、パーツ、シート メタル パーツ、アセンブリ モデリング ビュー、および図面環境で使用できます。拡張された文字列の形式や内容を変更することはできません。

  5. ブラウザでフィーチャの詳細を表示する方法を表示する