Autodesk Inventor の iProperty を使用すると、ファイルの分類、管理や検索、レポートの作成を行ったり、図面内の表題欄やパーツ一覧とアセンブリ内の部品表の更新を自動的に実行することができます。ファイルを検索するときには、iProperty が使用されます。
[iProperty]をクリックしてアクティブ ファイルの[プロパティ]ダイアログ ボックスを表示します。 これらのタブの設定のみが、ファイルの検索や、部品表、パーツ一覧、その他の情報の更新に使用されます。
Design Assistant を使用すると、Autodesk Inventor でファイルを開かずに iProperty を設定することができます。
[管理]
[Design Assistant]をクリックします。
[Autodesk]
Autodesk Inventor
[Design Assistant]を選択します。
[ファイルを開く]または[フォルダを開く]を選択します。ブラウザのファイル名を右クリックし、[iProperty]を選択します。 これらのタブの設定のみが、ファイルの検索や、部品表、パーツ一覧、その他の情報の更新に使用されます。
ファイルの種類と、ダイアログ ボックスを開く方法によって、他のプロパティ タブが使用できることがあります。
モデル iProperty の値は図面にコピーできます。iProperty を図面テンプレートにコピーした場合、このテンプレートから作成した図面で iProperty を使用できます。
[オプション]パネル
[ドキュメントの設定]
の順にクリックします。 最初の図面ビューを配置すると、選択した iProperty が参照も出る ファイルから図面にコピーされ、既存の iProperty が上書きされます。
[コピーしたモデル iProperty を更新]をクリックして図面内の iProperty を更新します。 iProperty に関する式は、[プロパティ]ダイアログ ボックスで作成および編集できます。式には、カスタム テキスト、および括弧で囲まれたパラメータと iProperty の名前が含まれます。式の評価時に、パラメータと iProperty の名前はパラメータと iProperty の値に置換されます。
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[プロパティ]ダイアログ ボックスには、iProperty のエントリと iProperty の式で評価された値が表示されます。式を含む iProperty フィールドは式アイコンでマークされます。その iProperty フィールドにマウス ポインタを移動させると、ツールチップに実際の式が表示されます。 |
[iProperty]をクリックしてアクティブ ファイルの[プロパティ]ダイアログ ボックスを表示します。 =DIN1026 - U 140 x <G_L>
DIN1026 - U 140 x XYZ
ヒント: