[アダプティブ化]コマンドは、チューブ&パイプの再利用の作業手順とアセンブリ設定の作業手順の両方に適用されます。[新しい名前]リストのファイル名のチェックが完了するまで移行は完了しません。
アクセス: | |
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モデル ブラウザでチューブ&パイプ親環境をアクティブ化し、セカンダリ オカレンスを右クリックし、[アダプティブ化]を選択します。 |
[名前] |
選択したセカンダリ オカレンスと、それに含まれるアダプティブなチューブ&パイプ固有コンポーネントの元のファイル名を表す読み取り専用の値です。ただし、次のような制限があります。
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[新しい名前] |
新しいアダプティブ プライマリ オカレンスの一意のファイル名を指定します。既定では、チューブ&パイプの標準のファイル命名規則に従ったファイル名が新しいプライマリ オカレンスに付けられます。プロジェクト作業スペース内のファイル名とモデル ブラウザに表示されるファイル名が異なることに注意してください。 新しいファイル名をカスタマイズする場合、テーブルにビジュアル フィードバックをいくつかの色で表示できます。 |
[配管をすべてアダプティブ化する] |
再利用の作業手順または設定の作業手順のいずれかで、アダプティブ化されていないマスター配管アセンブリを移行する場合のみ使用できます。 格納されているルートと配管をすべてアダプティブ化するかどうかを指定します。
ヒント: 再利用する必要のあるルートや配管がごく一部に限られている場合は、このチェック ボックスをオフにしてください。これらの少数のルートや配管のセカンダリ オカレンスは後で指定してアダプティブ化できます。
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[ファイルの場所] |
再利用の作業手順では、マスター配管アセンブリのセカンダリ オカレンスを移行する場合にのみ使用できます。他のチューブ&パイプ固有コンポーネントの場合は、新しいプライマリ オカレンスが元の親フォルダに保存されます。プロジェクト作業スペース内で新しいファイルを保存する場所を入力または参照します。チューブ&パイプの標準的なファイル構造を順守するために、既定の格納場所を指定することをお勧めします。 設定の作業手順では、システムによってチューブ&パイプ コンポーネント ファイルの格納場所が定義されます。各設定は特定のフォルダに適用されます。 |