パース ビューを使用する

パース ビューには、パース角度(PA)および距離(D)を調整するための既知のフィーチャが付属しています。[Ctrl]+[Shift]+[F3]のように、マウス ボタンを押しながらキー コードを使用し(複数のキーを押し)、グラフィックス領域内でカーソルをクリックしてドラッグします。

ズーム コマンドとパース角度の変更の違いについては、次の節で説明します。また、Inventor Studio カメラが、取得するパース角度と、セッションに渡る角度の維持について説明しています。

凡例

パース角度(PA)は、カメラからターゲットまでの距離(D)とビューのフィールド、または範囲(E)の両方に関係します。PA 調整では、定数 E が保持されます。サンプルのズーム調整では D と E が変更されていますが、最終的な PA は変化していません。

以前のリリースでは、パース ビュー[ズーム角度]は単純なズームとして調整されました。 E のみ。パース ビューでパース角度が調節されるようになったため、PA と E が両方とも調節されます。カメラのパラメータは、ウィンドウ サイズに関係なくセッション間で維持されます。

[方法] 2009 以前 2010

Ctrl+Shift_ズーム(マウスの移動)

  • (D) 変化
  • (E) 寸法は一定
  • PA は(D)と相対的に変化
変化なし

Inventor ズーム

  • (D) 変化
  • (E) 比率は一定
  • PA 一定
変化なし

スタジオ ズーム角度(かめら設定)

  • (D) 一定
  • (E) 変化
  • PA 一定
  • (D) 一定
  • (E) 変化
  • PA は(E)と相対的に変化
  • セッションを通じて維持