このチュートリアルについて

セルフ ドレン線のスタイルに使用するカスタム エルボをオーサリングしてパブリッシュします。

[カテゴリ]

Routed Systems

所要時間

30 分

使用するチュートリアル ファイル

コンテンツ センターに接続して、読み取り/書き込みライブラリにアクセスします。

使用できる読み取り/書き込みライブラリがない場合は、チュートリアルにその作成方法が示されます。

注: http://www.autodesk.com/inventor-tutorial-data-sets-2014 をクリックし、チュートリアル ファイルのインストレーションの手引きを参照してください。次に、チュートリアル データ セットと必要なチュートリアル ファイルのインストレーションの手引きをダウンロードし、データセットを手順どおりにインストールします。

勾配、または下降部を持つセルフ ドレン線を作成すると、重力によって自動排水される配管を作成できます。たとえば、本来水平であるルートの部分に、水平に対して 2 度傾斜など、傾きを持たせます。

セルフ ドレン配管を作成するには、まず、セルフ ドレン線のスタイルを作成し、次にそのスタイルをアクティブにした配管を作成します。セルフ ドレン線は継手を使用しますが、その継手の曲げや接合の角度は 45 度より大きく 90 度より小さくなければなりません。たとえば、88 度に設定できます。

このチュートリアルは、ライブラリがデスクトップ コンテンツの場所に格納されているシングル ユーザ環境を対象にして作成されています。ライブラリを共有するワークグループのメンバーの場合は、ライブラリの管理者である必要があり、ライブラリの編集タスクを実行するための編集権限が必要です。また、サーバ上にユーザ ライブラリを作成する方法は、このチュートリアルで示している方法とは異なります。

このチュートリアル内の例は、異なる複数の規格に基づいたコンテンツを使用しています。現在のコンテンツ センターの構成に同じライブラリが含まれていない場合には、手順を実行しないで読むだけにするか、別のライブラリから類似のパーツを使用します。たとえば、チュートリアルでは ISO 規格の小ねじが必要であるにもかかわらず、使用中のライブラリには ANSI 部品しかない場合は、ANSI ライブラリの類似のねじを代用します。

目的

前提条件

操作方法のヒント

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