[JT ファイルに名前を付けて保存オプション]ダイアログ ボックス

Autodesk Inventor のデータを JT ファイルにエクスポートする際のオプションを設定します。

アクセス:
 
  1. [ファイルをエクスポート]ダイアログ ボックスで、エクスポートの対象としてリストしたファイルを選択します。
  2. [出力ファイル名]列で、をクリックします。[名前を付けて保存]ダイアログ ボックスの[ファイルの種類]で、ファイル拡張子として JT ファイル(*.jt)を選択します。
  3. [保存]をクリックします。
  4. [ファイルをエクスポート]ダイアログ ボックスで[オプション]をクリックします。
[詳細レベル]
  • [設定ファイルを使用]: エクスポートするファイルについて、詳細レベルの外部の設定ファイルの設定を指定する場合にオンにします。
  • [設定ファイルを使用]の編集ボックス: 設定ファイルのパスとファイル名を入力します。選択した設定ファイルの名前を表示します。[設定ファイルを使用]を選択したときにのみ使用できます。
  • [設定ファイルを使用]の参照コマンド - [JT 設定ファイルを選択]ダイアログ ボックスを開いて、ファイルを参照できます。[設定ファイルを使用]を選択したときにのみ使用できます。

[エクスポートするオブジェクト タイプ]

エクスポートするオブジェクト タイプの選択リストを表示します。
  • 作業平面
  • 作業軸
  • 作業点
  • スケッチ

オブジェクト タイプの選択リストは、「XT Brep」または「ファセットのみ」が選択されている場合は使用できません。

[出力]

エクスポート ファイルの出力タイプの選択リストを表示します。

[Brep とファセット]: [Brep のみ]または[ファセットのみ]が選択されている場合は選択解除の状態になります。

[Brep のみ]: [Brep とファセット]または[ファセットのみ]が選択されている場合は選択解除の状態になります。

[ファセットのみ]: [Brep とファセット]または[Brep のみ]が選択されている場合は選択解除の状態になります。

[Brep タイプ] - [XT Brep]: エクスポート対象のファイルに使用する XT Brep タイプを指定します。「JT Brep」が選択されている場合は選択されない状態になります。

[Brep タイプ] - [JT Brep]: エクスポート対象のファイルに使用する JT Brep タイプを指定します。[XT Brep]が選択されている場合は選択解除の状態になります。

[バージョン]

エクスポートされるファイルに適用されるファイル形式を指定します。使用可能なバージョンは、8.1、8.2、9.0、9.1、9.2、9.3、および 9.4 です。

[構造] エクスポートされるファイルに適用される構造タイプを指定します。使用可能な構造は、MONOLITHIC、PER_PART、および FULL_SHATTER です。アセンブリをエクスポートする場合にのみ使用できます。
[OK] 選択したファイルが存在することを確認し、設定を受け入れて、ダイアログ ボックスを閉じます。[設定ファイルを使用]チェック ボックスがオンで編集ボックスが空である場合は使用できません。