レイアウト アセンブリおよび成形品領域アセンブリを理解する

このトピックでは、金型アセンブリへの成形用パーツの追加時に作成されるレイアウト アセンブリおよび成形品領域アセンブリを確認します。

金型アセンブリへの材料の割り当てと、この割り当てが金型ファイルに与える影響についても取り上げます。

_LY(レイアウト)および_PZ(成形品領域)ファイルは、成形用パーツが金型アセンブリに追加され、このアセンブリが保存された後に作成される追加の 2 ファイルです。これらのファイルは次の用途で使用されます。

  1. ブラウザの上部で、表示を[モデル]に変更して、CoverMold_cover_LY アセンブリを展開します。金型アセンブリには 4 つの CoverMold_cover_PZ.iam アセンブリがあり、それぞれパターン化された 4 つのセット取り金型インスタンスに対応します。ブラウザは次のように表示されます。

金型設計作業の次の手順は、材料タイプの定義です。材料の定義中にファイルは生成されませんが、[材料]ノードが Mold Design ブラウザに追加されます。

  1. ブラウザの上部で、表示を[Mold Design]に戻します。材料の割り当て時に、[材料]ノードが作成されます。
  2. [材料]ノードを展開して、材料タイプを確認します。

[前へ] | [次へ]