パーツのビュー リプレゼンテーション

ビュー リプレゼンテーションでは、パーツの表示設定に名前を付けて保存するので、パーツに対する次回の作業を行うときにその名前を指定して呼び出すことができます。

ビュー リプレゼンテーションを使用して、外観のオーバーライド、作業フィーチャの表示設定、およびパーツ モデルにおけるビューの方向を保存します。

図面でビューを作成するときに、ビュー リプレゼンテーションを指定します。

ビュー リプレゼンテーションに保存される情報

ビュー リプレゼンテーションには、以下の表示特性が取り込まれます。

ビュー リプレゼンテーションの用途

ビュー リプレゼンテーションを使用して、次のような、設計プロセスにおけるパーツの表示状態をコントロールします。

アセンブリ ファイルでパーツを使用して作業しているときに、ビュー リプレゼンテーションを使用します。アセンブリのビュー リプレゼンテーションにより、パーツ ファイルのアクティブなリプレゼンテーションが保存されます。リプレゼンテーションを使用し、設計目的で、または強調するために、パーツを異なる外観で表示します。リプレゼンテーションを使用し、拘束または他のアセンブリ プロセス時に、作業フィーチャの表示をコントロールします。

ビュー リプレゼンテーションを使用して、図面ビューを作成できます。パーツ内で、ビュー リプレゼンテーションを設定し、ビューの方向、表示設定、および外観を指定します。それぞれのビュー リプレゼンテーションに一意の名前を付けて保存し、図面ビューを作成するときに、使用するビュー リプレゼンテーションを指定します。ビュー リプレゼンテーション をロックして、図面ビューがビュー リプレゼンテーションに対する更新を受信するかどうかをコントロールするため、図面ビュー との関連付けを有効にします。