デジタル プロトタイプでワイヤを作成して配線するには、最初に電気部品やコネクタを作成して配置します。Autodesk Inventor Cable & Harness では、コネクタの接続点を識別してラベル付けしたり、ピンとパーツのプロパティを設定します。
コネクタとは、拡張プロパティを備え、ピンと呼ばれるワイヤ接続点が 1 つまたは複数定義されている、通常の Autodesk Inventor パーツまたは iPart です。コネクタは、ハーネス アセンブリの中で作成されたのではない唯一のハーネス コンポーネントです。コネクタは、通常の Autodesk Inventor パーツを編集して作成します。パーツを編集するときに、ピンと呼ばれる特殊な作業点を指定して、必要なプロパティを指定し、必要に応じてカスタム プロパティを追加します。ピンを個別に、またはグループとして定義し、編集できます。 定義が完了した電気部品は、アセンブリ内に配置されます。
個別のオカレンスまたはグループの参照指定は、各パーツ オカレンスに対してだけではなく、電気部品を使用する各ハーネス アセンブリに対しても必要です。
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| チュートリアル | ルーティング システム - 電気コンポーネントの配置 |