Inventor から Revit ファミリ ファイル(RFA)へのワークフロー

BIM エコシステムで使用が可能な、簡単でインテリジェントな Revit ファミリ ファイル(RFA)を Inventor で作成することができます。

Revit ファミリ ファイル(RFA) は、Revit で変更できるフィーチャ ベースのパラメトリック ファイルです。

次のステップバイステップのワークフローに従って、Revit ファミリ ファイル(RFA)にネイティブな設定の単一のファイルに簡略化したアセンブリまたはパーツを作成します。

Inventor から Revit ファミリ ファイル(RFA)へ

手順 1

Inventor で開く

手順 2

データを簡略化する

手順 3

ジオメトリを認識する

手順 4

システムのコネクタを追加および編集する

手順 5

データを検証する

手順 6

RFA にエクスポートする

Inventor のファイルまたはサード パーティのファイルを開きます。

アセンブリ ファイルの場合は、BIM の簡略化ツールを使用して、モデルの複雑さを削減し、コンポーネントを 1 つの簡略化したパーツに結合します。

パーツ ファイルの場合はこの手順をスキップします。

フィーチャ認識ツールを使用して、モデル ジオメトリのセグメントを見つけ、Autodesk Revit に含まれるネイティブ モデリング オプション セットに変換します。 BIM 変換環境にあるツールを使用して、次のことを行います。
  • システム コネクタの追加と編集
  • メタデータの設定
  • プロパティの定義
[デザインの確認][Revit フィーチャの確認]ツールを使用して、モデル データを検証します。 [ビルディング コンポーネントをエクスポート]を使用して、コンポーネントとコネクタを RFA ファイルにエクスポートします。
注: ADSK は、パラメータを使用しない DWG ベースの Autodesk Exchange ファイルです。ADSK ファイルは、追加のワークフロー手順を行う必要なく、[ビルディング コンポーネントをエクスポート]を使用して作成できます。ただし、上記のワークフロー チャートに一覧表示されているツールのいくつかを使用して、エクスポートされた ADSK ファイルに複雑さを追加することが可能です。詳細については、ここをクリックします。