ねじフィーチャ

穴の中や、シャフト、スタッド、ボルト上にねじを作成するには、次の方法を使用します。

ヒント: アセンブリファイルで、ボルト締結ジェネレータを使用して、ねじ溝のある穴を作成することができます。[デザイン]タブの[締結]パネルで、[ボルト締結]をクリックします。

定義済みのねじのタイプはねじデータのスプレッドシート(Thread.xls)で指定されており、このファイルは既定でデザインデータフォルダにあります。

Thread.xls ファイルに独自のねじのタイプと定義を追加することができます。
Thread.xls ファイルの現在の場所を見つけるには、[アプリケーションオプション]ダイアログボックスの[ファイル]タブをクリックして、[デザインデータ]フィールドの設定を確認します。
参照用スプレッドシートのねじデータは、実際のモデルと関連付けられていません。スプレッドシートを変更しても、作成済みのねじが変更されることはありません。

図面内のねじ注記

図面ビューでは、ねじ注記を追加し、ねじ穴、シャフト、円柱に注釈をつけることができます。シェーディングされた図面ビューでは、ねじ溝は、モデル内と同様に表示されます。

注: [ねじ]コマンドや[穴]コマンドを使用して、ねじ穴にねじを指定できますが、テーパの付いた押し出しによるカットの場合、穴注記および穴テーブルを利用できません。穴注記または穴テーブルを追加するには、[穴]を使用して、テーパの付いたねじ穴を作成します。

ヒント: ねじデータのスプレッドシートの[カスタムねじ指定]列に、各ねじサイズのカスタムねじタイプの文字列を指定できます。[カスタムねじ指定]列は、ねじフィーチャと穴フィーチャに保存され、図面内で修復できます。