ViewCube は、一般視点と類似した、画面上のデバイスです。
R2009 以降では、ViewCube は[一般視点]の代わりに使用されます。
一般視点と同様に、キューブの角をクリックするとモデルがアイソメ ビューにすばやく切り替わり、面をクリックすると直交投影ビューにすばやく切り替わります。ViewCube には、次のような追加機能があります。
- 画面上の、グラフィックス ウィンドウの隅に常に表示されます(どの隅に表示するかは指定できます)。
- ドラッグしてモデルをオービットすることができます。
- モデル空間に対する現在の視角を示すラベル付きの面が表示されます。
- エッジ(角および面ともに)をクリックできます。
- ホーム ボタンで、ユーザ定義のベース ビューに戻ることができます。
- 正面図と平面図にユーザが定義するビューを設定でき、他の直交投影ビューもまたアイソメ ビューと同じように再定義できます。再定義されたビューは、図面や DWF などの他の環境やアプリケーションでも認識されます。
- 直交投影ビューには回転矢印が表示されるので、カメラを画面に垂直に、90 度単位で回転させることができます。
- 好みに合わせてキューブの特性を調整できます。
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