スプライン レールを作成する
演習の次の部分では、ロフト操作で使用するレールすなわち "ガイド曲線" を作成します。
次の図に示すように、狭い端が手前を向くようにパーツの向きを設定します。
指定された面のパーツの狭い端で新しいスケッチを開始します。
[スプライン] コマンドを起動し、投影された垂直線からパーツの中点の上にある点まで、スプラインをスケッチします。最後の点を反対側の投影された垂直線の中点に配置します。最後の点をダブルクリックして、スプラインを作成します。
右クリック メニューから[完了]を選択するか、[Esc]を押してスプライン コマンドを終了します。
中央のフィット点と投影線分の間に垂直拘束を配置します。
上面の端の中点から中央のフィット点まで、
7-mm
の寸法を配置します。
右クリック メニューから
[完了]
を選択するか、[Esc]を押して寸法コマンドを終了します。
中央のフィット点を右クリックし、右クリック メニューから
[フラット]
を選択します。スプラインの中央断面の曲率が 0 になりました。この演習では必要ありませんが、フラットなセグメントの長さを延長するために、単位のない寸法をハンドルに適用することができます。
スケッチを終了します。
ファイルを保存します。
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親トピック:
スプラインとサーフェス