[テーブル(一般)]
指定した行および列の数を持つ空のテーブルを作成します。テーブルでは、[オブジェクト既定]で一般テーブルの項目に指定されたオブジェクト スタイルと画層を使用します。既定のテーブル サイズは 4 列 10 行です。ただし、[既定の列設定]で定義された列数がアクティブなテーブル スタイルに含まれている場合を除きます。この場合は、スタイル内で指定された列数が既定になります。
外部データ シートにリンクされた一般テーブルは、テーブル データのソースとして、.xls、.xlsx、または .csv の外部ファイルを使用します。
[テーブル(構成)]
iPart または iAssembly の構成データが表示されます。
ソース ファイルで使用できるカスタム プロパティを追加するか、新しいカスタム プロパティを作成することができます。新規作成したプロパティは、テーブルの列としてのみ適用できます。
構成テーブルは、[オブジェクト既定]で[テーブル(構成)]の項目に指定されたオブジェクト スタイルと画層を使用します。既定では、すべてのキー列がテーブルに含まれています。
[曲げテーブル]
シート メタル パーツの曲げデータを表示します。ソース ファイルとしてシート メタル パーツを選択するか、シート メタル パーツの図面ビューを選択します(対応するソース ファイルが自動的に選択されます)。選択したソース ファイルにテーブル データの複数のソースが含まれている場合は、適切なソースを一覧から選択します。
テーブルは、[オブジェクト既定]で曲げテーブルの項目に指定されたオブジェクト スタイルと画層を使用します。オプションで、曲げの ID をアルファまたは数値で指定することができます。
曲げテーブルの作成の詳細については、「曲げテーブルを作成する手順」を参照してください。
ヒント
テーブルを別の図面シートまたは図面にコピーできます。
テーブルを一方の図面シートから他方の図面シートにドラッグして移動できます。
注:
オブジェクトの既定のテーブル オブジェクトに割り当てられたアクティブなスタイルによって、図面内のテーブルの既定の外観が指定されます。テーブルの作成中または配置中に、[注釈]タブのスタイル一覧から別のテーブル スタイルを選択すると、参照先のテーブル スタイルを変更できます。
テーブルの既定を変更するには、テーブル スタイルを編集します。リボンで [管理]タブ [スタイルと規格]パネル [スタイルおよび規格エディタ] の順にクリックします。[スタイルおよび規格エディタ]ダイアログ ボックスで、[テーブル]をクリックして値を編集します。変更した値は、現在のドキュメントのみで有効です。それ以外でも有効にする場合、 [管理]タブ [スタイルと規格]パネル [保存] の順にクリックし、ライブラリ スタイルを置き換えます。変更された設定は、このスタイルを使用している他のすべてのドキュメントに影響することがあるので、注意が必要です。