ファクトリまたはメンバ値を変更する

ファクトリ ファイルを編集するときに、必要に応じて、メンバだけまたはファクトリ全体に変更を適用するように[範囲]を設定します。

• すべてのメンバの値を変更するには、ブラウザ ノードを使用してテーブルを有効にするか、スプレッドシートを使用して編集します。グローバル変更をするときは、気づかずに一部のメンバにエラーを発生させる可能性があるため注意して行ってください。
• ファクトリ作成者の[除外]タブには、含めたり除外することが可能な値がすべて表示されます。メンバ行で指定するこれらの値をクリックして選択します。
  • メンバ行に包含/除外ステータスが付いているセルをクリックして、必要な値を選択します。
  • メンバ内で必要に応じて値を除外します。たとえば、関係ペアの他方の関係がファクトリに含まれていない場合、関係を除外できます。
  • メンバからパターンを除外する場合、最初のパターン メンバも削除されます。
• コンポーネントをファクトリにドラッグできます。これでファクトリが変更されました。すべてのメンバを更新する必要があります。
• ファクトリに変更を加え、その値を使用するメンバを編集する場合は、ファイルを更新して変更を取り込みます。変更がメンバに影響しない場合は、メンバを更新する必要はありません。
• 親パターン メンバのオカレンスの数を示す列を選択して、自動的にパターンを更新できます。必要に応じて、各行のパターン メンバの数を変更します。必要であれば、パターン メンバ間の角度や間隔などの値を選択してください。
• [メンバを編集]範囲がアクティブな場合、削除は除外として処理されます。テーブルの他のメンバには削除されたオブジェクトが残ります。

  [ファクトリを編集]範囲がアクティブな場合、削除は通常どおりに処理され、設定済みの列が削除されます。