これから、物理アセンブリに簡単にはめあいパーツを配置できる、リップと溝の組み合わせを作成しましょう。次の図と同じようにパーツの内側にビューを向けます。
- リボンで、
[3D モデル]タブ
[プラスチック パーツ]パネル
[リップ]
の順にクリックします。
- [リップ]ボタンをダイアログ ボックスで選択していることを確認します。
- [形状]タブ:
- [パス エッジ]に内側のエッジを選択します。
- [パス範囲]をオフのままにします。
- [抜き方向]チェック ボックスをオンにします。
- 抜き方向として、Origin フォルダで[Y Axis]を選択します。
- [リップ]タブ:
- [外角]に 0 deg と入力します。
- [内角]に 0 deg と入力します。
- [高さ]に 1 mm と入力します。
- [ショルダの幅]に 0 mm と入力します。
- [幅]に 0.75 mm と入力します。
- [クリアランス]に 0.5 mm と入力します。
- [OK]をクリックしてリップを作成します。
- ブラウザのソリッド ボディ フォルダで、右クリック メニューを使用して、上部ボディの[表示設定]をオフにします。下部ボディの表示設定をオンにします。次の図と同じように、パーツの内側にビューを向けます。
次に、[リップ]コマンドを使用してメイト溝を作成します。
- [リップ]コマンドをクリックします。
- [形状]タブ:
- [溝]ボタンが選択されていることを確認します。
- [パス エッジ]に内側のエッジを選択します。
-
[パス範囲]をオフのままにします。
- [抜き方向]チェック ボックスをオンにします。
- Origin フォルダで[Y Axis]を選択します。
- [溝]タブ:
- [外角]に 0 deg と入力します。
- [内角]に 0 deg と入力します。
- [高さ]に 1 mm と入力します。
- [ショルダの幅]に 0 mm と入力します。
- [幅]に 0.75 mm と入力します。
- [クリアランス]に 0 mm と入力します。
- [OK]をクリックして溝を作成します。
次の切り取り図は、リップと溝フィーチャのメイトを示しています。
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