ViewCube を使ってモデルをオービットする(回転させる)こともできます。立方体をクリックおよびドラッグしてビューを調節します。
AutoCAD のユーザ以外には、「オービット」という言葉は耳慣れない可能性があります。Inventor 2009 よりも以前では、ユーザ インタフェースのすべてのラベルとツールチップ、およびヘルプ ドキュメントで「回転」という言葉が使われていました。回転という言葉は、モデルに対するこの特定の操作を描写しているものの、技術的には正確ではありません。モデルのすべてのビューは、実際には、カメラを通してモデルを見ているかのような、移動式カメラの視点からのビューです。モデルを回転させる場合、実際はカメラの方がモデルの周囲を回って(オービットして)います。
長年 Autodesk Inventor を使い慣れたユーザにとって幸いなことに、既定の動作は旧バージョンと同じです。