このセクションでは、金型のコアとキャビティの作成に使用するワークピースを定義します。
- リボンで[コア/キャビティ]タブ > [プラスチック パーツ]パネル > [ワークピース設定を定義]をクリックします。
- [長方形]をワークピース タイプになっている状態で、次のワークピースの寸法を入力します。
- X の合計: 80 mm
- Y の合計: 160 mm
- Z の合計: 50 mm
- [詳細]をクリックして[ワークピース設定を定義]ダイアログ ボックスを展開します。Mold Design では、必要に応じて面取りやフィレットを追加することを可能にする[フールプルーフ]機能を用いて矩形ワークピースを設計することができます。
- [ワークピース設定を定義]ダイアログ ボックスで, [面取り]をクリックし、 ワークピースの左上の角近くにあるチェック ボックスを選択します。[5 mm]の値を入力します。
- [ワークピース設定を定義]ダイアログ ボックスで[OK]をクリックします。
- [ファイルを命名]ダイアログボックスで[OK]をクリックして既定をそのまま使用します。
- モデルが次の図のように表示されます。
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