冷却管間の距離を短くすることで、金型温度をより均一にできます。
しかし、金型全体の設計上、冷却管の間隔を広くする必要がある場合は、キャビティと冷却管の間隔も広くする必要があります。
最適な間隔は、冷却管の直径と成形品の肉厚によって異なります。下図は、D の直径が 10~14mm で、a の間隔が 3D~5D である場合の冷却管の最適な間隔を示しています。