スプリング拘束

応力解析では、スプリングを使用して分離型弾性支承をシミュレーションします。

スプリング拘束は、X、Y、Z 平面方向の並進移動に対する剛性を定義します。スプリング弾性支承拘束を指定するには、まず、ノード拘束を指定する必要があります。

スプリング弾性支承拘束は、スプリング拘束の方向、スプリング拘束 (N/mm または lbf/in)、および スプリング拘束を適用するノードを指定しなければなりません。各スプリングの剛性を指定します。剛性の値と単位は、力/長さで算出します。

注: 既定で指定された方向はグローバル方向です。最初にノードでローカル座標系を指定することにより、スプリング拘束をグローバル軸以外の方向にも適用できます。