バッチ キュー

バッチ キューは、複数の解析ジョブを順番に開始したり、後で解析を実行することができる機能です。必要に応じて、バッチ キューの一時停止(または中止)もできます。

バッチ キュー プロパティは、サーバー マシンに関連付けられています。これらのプロパティにアクセスするには、[ジョブ マネージャ]を開き、変更をするサーバーを右クリックして、[プロパティ]を選択します。サーバー上で、次のバッチ キュー プロパティを設定できます。

バッチ キュー最大実行ジョブ数
同時に実行できるバッチ キュー最大実行ジョブ数を指定します。
注: 各バッチ キュー ジョブは、複数の解析を順番に含むことができます。
注: [優先ジョブ] として送信されたジョブは、バッチ キューに送信された他のジョブより優先され、バッチ キューで同時に実行するジョブの数が低減されます。

ジョブがキューの先頭になった時に、必要なライセンスが使用中である場合は、ジョブ マネージャはそのライセンスが使用可能になるまで待機します。

キュー開始:
バッチ キューの実行開始の日付および時間を指定します。このオプションを使用して、業務時間外に解析を実行して生産性を向上することができます。コンピュータにより、帰宅後に自動的に解析が実行されます。
日付
バッチ キューの実行開始日を指定します。
時間
バッチ キューの実行開始時間を指定します。