このタスクでは、さまざまなツールを使用して、スタディの不適切な接続リージョンを手動で修復します。
タスク 1 で作成した「 Tutorial 3 」プロジェクトの [tutorial_3_task_1] スタディが開いていることを確認します。
接続リージョン: 三角形の作成
診断の実行時に、この手順によって、接続されていない要素は別の専用レイヤーに配置されます。そのため、問題のある要素を簡単に特定して処理できます。
接続プロットを見ると、成形品の残りの部分に接続していない要素グループがモデルの左上にあることがわかります。
この円形領域は 4 つの開口部で成形品本体に接続することになっています。開口部のうちの 1 つを下記の手順 16 に示します。接続の問題を解消するには、この 4 つの位置で円形領域を成形品本体に接続する必要があります。
[三角形の作成]ダイアログ ボックスが開きます。
選択したノードの番号が [三角形の作成]パネルのパラメータ ボックスに入力されています。
新しい三角形が作成され、診断プロットが更新されます。
成形品ボディとそれまで接続されていなかった領域の間の隙間を埋めたので、すべての要素が接続済みであることをプロットで確認できます。4 つの開口部すべてについてメッシュを生成すると、修復が完了したと考えることができます。
[穴をうめる]ダイアログ ボックスが開きます。
同じエッジ上にある各ノードが強調表示されます。
メッシュの修復を完了するには、円形領域の他の 3 つの開口部について、このチュートリアルの両方のセクションを繰り返します。
次のタスクでは、要素の高アスペクト比を修正する方法を説明します。
下の [次のトピック] リンクをクリックして、チュートリアルの次のタスクに進みます。