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この練習では、下階レベルに階段を追加してから、エントランス レベルに手すりを追加して修正し、モデルの内部を完成させます。
目的
- 下階レベルとエントランス レベルの間に階段を作成します。
- オフセット値を使用し、モデル線分を選択して、手すりを作成します。
- オフセット値を使用し、モデル線分に沿って描画して、手すりを作成します。
- 手すりタイプをパイプ ガードレールに変更します。
階段を作成する
- GSG_09_stairs_railings.rvt のプロジェクトを開きます。 注: プロジェクトにはモデルを拡張する次のような変更が加えられているため、このパートでは用意されている練習ファイルを使用することを推奨します。
- エントランス ポーチを超えて延長するように屋根スケッチが編集され、スタンド メタル マテリアルを使用するように外面の屋根タイプが変更されています。
- エントランス レベルの床が編集され、エントランス ポーチが追加されています。
- エントランス ポーチにつながる勾配のある歩道が追加されています。歩道の勾配が地形面に向かって下るように、床のスケッチに勾配矢印が使用されています。
- 2 つのカーテン ウォールが接するコーナーで、1 つのカーテン ウォールのエッジからマリオンが削除されています。一方のカーテン ウォールのエッジのマリオン タイプがコーナー マリオンに変更されています。
- モデルの上壁のタイプが、外部羽目板のある壁に変更されています。
- 一般的な内壁間仕切りタイプを使用するように内壁が変更されています。
- [02 - Entry Level]平面図が開いていることを確認します。
- [建築]タブ
[階段]パネル 
(階段)をクリックします。 - プロパティ パレットの[拘束]で次のように操作します。
- [基準レベル]で[01 - Lower Level]を選択します。
- [上部レベル]で[02 - Entry Level]を選択します。
- 東の部屋で、「X」をクリックして階段経路を開始します。
この X は配置のガイドとして機能するためにプロジェクトに追加されています。
- 残りの蹴込み板がないことがツールチップで示されるまでカーソルを左側に移動し、 クリックして階段の端点を指定します。
- [モード]パネルで
(編集モードを終了)をクリックします。
手すりを作成する
階段の上部に手すりを作成します。
エントランス ポーチに手すりを作成する
裏のデッキに手すりを作成する
- [建築]タブ [階段]パネル [手すり]ドロップダウン
(パスをスケッチ)をクリックします。 - [描画]パネルで、
(選択)をクリックします。 - オプション バーの[オフセット]で「3'」と入力します。
- 階段の上部で左の壁にカーソルを置き、左に破線が表示されたら、クリックして手すりを配置します。
- [Esc]を 2 回押します。
- 手すりを選択して、階段のコーナーの端点をクリックして、次のように階段がクリアされるまで端点を上にドラッグします。
- [モード]パネルで (編集モードを終了)をクリックします。
- [建築]タブ [階段]パネル [手すり]ドロップダウン (パスをスケッチ)をクリックします。
- [描画]パネルで、
(線分)をクリックします。 - オプション バーの[オフセット]で「3'」と入力して、[連結]を選択します。
- 二重扉の右の外壁のコーナーをクリックして、カーソルを上に移動し、壁の交差をクリックして、カーソルを左に移動し、クリックして次のように手すりをエントランス ポーチに作成します。
- [モード]パネルで (編集モードを終了)をクリックします。
- [建築]タブ [階段]パネル [手すり]ドロップダウン (パスをスケッチ)をクリックします。
- [描画]パネルで、 (線分)をクリックします。
- オプション バーの[オフセット]で「3'」と入力して、[連結]が選択されていることを確認します。
- 左下のコーナーから開始し、反時計回りに描画して、次のように裏のデッキに手すりを作成します。
- [モード]パネルで (編集モードを終了)をクリックします。
手すりタイプを修正する
- クイック アクセス ツールバーで
(既定の 3D ビュー)をクリックします。 - エントランス ポーチの手すりを拡大表示します。
- 手すりを選択して右クリックし、[すべてのインスタンス] [プロジェクト全体内]をクリックします。
- タイプ セレクタで[Guardrail - Pipe]を選択します。
