- ファミリ エディタで、[作成]タブ
[詳細]パネル 
(マスキング領域)をクリックします。 - [修正 | 塗り潰し領域の境界を作成]タブ [線種]パネルをクリックし、[線種]ドロップダウン リストから境界線種を選択します。
- [プロパティ パレット]で、マスキング領域のプロパティを指定します。
- 前景で描画: マスキング領域を描画する場所を指定します。このパラメータが選択されると、マスキング領域はビューの詳細面(ビューを見たときに最も近くにある面)に作成されます。このオプションが選択されていない場合、マスキング領域はスケッチされた作業面に作成されます。[前景で描画]パラメータの使用方法については、「モデル ファミリでのマスキング領域」を参照してください。
- 表示: ファミリがプロジェクトにロードされ、作図領域に配置されたときに、マスキング領域が表示されるかどうかを指定します。
- 表示/グラフィックスの上書き: マスキング領域が表示されているときの詳細レベルを指定します(簡略、標準、詳細)。
- マスキング領域をスケッチします。マスキング領域のスケッチは、閉じたループである必要があります。
スケッチの詳細は、「GUID-83EAC46D-EF41-484A-8EBC-ADB8C41DECF3.htm#WSAD9B9E21C4998E1D125B27CFC55C0E72F-7931」を参照してください。
重要: モデル ファミリに含まれるのが 2D 要素(2D のトイレ設備など)のみで、2D 要素にマスキング領域を適用する場合、マスキング領域が作成される Z 寸法を表す非表示の線分を含める必要があります。非表示の線分は、そのレベルより上に描かれ、マスキング領域がビュー内のその他の要素を隠さないよう、最小の長さ(1/8” など)にする必要があります。 - 終了したら、[編集モードを終了]をクリックします。